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美容メニュー エステメニューのご紹介

ドッグプレイスの美容コンセプト

わんちゃんのシャンプー、カット、エステなどをおこなう場合、
やはり、わんちゃんの「皮膚の構造」「毛の構造」「骨格の構造」「臓器の構造」等を
詳細に知っておく必要があります。

そんなの全トリマーはペット美容学校で習っているのでは?

もちろん、科目にはございますが、それはあくまで机上の理論です。
やはり、トリミングサロンに勤務し、実際に何百頭、何千頭のわんちゃんと接し、
経験値を積み重ね習得するものとなります。

基本中の基本は「皮膚の構造」「毛の構造」と特性の認知と把握から始まります。

それともうひとつ「正しいシャンプー・リンスの選び方」がございます。
これはシャンプー、トリートメント、リンス、の役割を理解することから始まります。

シャンプー = 汚れを落とすです。
トリートメント = コンディショナー = 皮膚や被毛を修復するものです。
リンス = 皮膚や被毛を守るものです。

人間の化粧品業界でもトリートメントとリンスの役割が混乱・混同している
場合も多くございます。

皮膚、被毛の構造と特性、シャンプー・リンスの成分と役割、
それらを把握することで多種の症状から改善をご提案を導き出せるものとなります。

A キューティクル(毛表皮)の特性トップコートはキューティクル、コーテックス、メデュラの3層構造となっています。アンダーコートはキューティクル、コーテックスの2層構造となっています。

巻き寿司でいうとノリの部分です。
外部の刺激から守る鎧の役割があり7〜12層からなり、ツヤ、美しさ、肌触りを創り出します。水をはじいて油と良く馴染む性質があります。(親油性)摩擦や熱、粗悪なシャンプーなどに対して抵抗力を持つが、濡れている時は抵抗力が弱くなります。
また、弱酸性時にはギュッと引き締まり抵抗力が強くなりますが、アルカリ性に寄るとまつぼっくりのように開き、皮質が守られない状態となり、毛本来にダメージが与えられます。

B コーテックス(皮質)の特性巻き寿司でいうとシャリの部分です。被毛の強さ、丈夫さ、しなやかさ、などの役割をもつ重要な部分です。油を弾いて水と良くなじむ性質を持ちます。(親水性)熱や粗悪なシャンプーによって簡単に破壊、変性します。シャンプーのCMなどでふわっと広がるブリブリの毛質はこのコーテックス部分が栄養たっぷりで太っている状態です。巻き寿司で例えると、シャリが水分を含んでふっくらしているか、水分がなくパサパサかということです。

C メデュラ(髄質)の特性巻き寿司でいうと中心の具の部分です。被毛の中心部に存在する工藤状の組織です。犬や猫の被毛では、全体の30%〜50%と非常に大きな部分を占めています。

犬猫の被毛は傷みやすい犬や猫の被毛の太さは人間の約1/2となり、しかも髄質の比率が高いためコーテックス(皮質)が少ないため損傷しやすく、切れやすいものとなります。右図でも解る通り、犬猫の毛はデリケートな作りとなっていますね。そして被毛は皮膚と同じ、弱酸性pH4.5~pH5.5なので、中性やアルカリ性のシャンプーを使うとキューティクルが損傷し、開き、コーテックスが流出し、内部組織が破壊されます。そして毛が細くなり、艶がなくなり、摩擦がおきて毛が切れたりもつれの原因となります。
一番の原因は、オイルを含むシャンプーやリンスを使用するとオイルがアルカリ化して損傷を広げます。オイルを使うと一時的にキレイになったように感じるので、一般的な美容室は安価なオイル入りシャンプー&リンスを使用する場合もございます。

しかしドッグプレイスでは犬猫の被毛の特性を熟知し、日々新しい知識を学習し、常に愛犬に美しい被毛を創り出すプランを研究しておりますので、安価で被毛に損傷を与えるオイル入りのシャンプーやリンスは使用することはございません。

美しい被毛を創り出すプランニングとは被毛は死んだ細胞なので、自己修復能力がありません。そして被毛を構成しているタンパク質であることを考えますと、保湿成分をたっぷり含むシャンプー、リンスを使用することが大前提となります。

上記の皮膚・被毛の構造を知ることで、下記のような症状の改善プランもご提案させていただけます。

皮膚に見た目の炎症や湿疹がないのにかゆがる時は毛穴の汚れが原因かもしれません。
一般的に犬や猫は汗をかかないと云われていますが、実は汗をかいており、かゆみの原因となる場合があります。

汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類あり、エクリン腺は体温調節の汗(人間が暑い時にかく汗)で、犬や猫の場合は全身にありますが、機能しているのは足裏と鼻だけです。

一方、アポクリン腺(大汗腺)は感情や刺激によって出る汗(人間が脇や手にかく汗)で、犬や猫の場合はトップコートの毛穴に存在し、全身で機能しています。

この汗はタンパク質を多く含み、人間の場合は体臭の原因となるのでこの汗で、犬や猫が臭くなるのも、この汗が原因です。

このタンパク汗と毛穴から分泌される皮脂は毛穴を守るために存在し、健康な状態で分泌された時にはph4.5〜5.5の弱酸性を示します。

しかし、紫外線など外部の刺激より変質すると弱酸性からアルカリ性へと変化し、刺激物となってかゆみの原因となります。

例えば、人間が3日間ほどシャンプーしなかった場合に、皮膚がかゆいのと同じ現象です。

毛穴のかゆみを放置すると…皮膚には常在菌(ブドウ球菌とマラセチア菌)が存在し、皮膚を守っていますが、毛穴がアルカリ性になると常在菌であるブドウ球菌が毛穴で異常繁殖し真菌症となり、ニキビ湿疹が発生し、ひどいかゆみの原因となります。

常在菌は通常の弱酸性時には皮膚を守るために存在しているが、アルカリ性になると異常繁殖し、スーパー抗原(薮蚊などのかゆみ成分)を分泌し、ひどい痒みの原因となります。

毛穴が汚れているときは、女性の洗顔フォームと同じようにキメ細かな泡でしっかりと洗い、皮膚を弱酸性に保つことをご提案いたします。

背中の皮膚を少し引っかくとパウダー状のフケが出てくるときは乾燥肌が原因かもしれません。皮膚を守るために角質が人間の場合は12層から20層ありますが、犬や猫の角質層は人間に比べて1/3しかないため非常にデリケートです。

その上、犬や猫の皮膚は女性の皮膚よりも非常にキメが細かく、乾燥しやすくなっているため、少しの乾燥でかゆみを引き起こしやすくなっています。

例えば、人間が冬場になるとスネや腕が乾燥してかゆくなるのと同じです。

また、バリカンなどで被毛を短くしている場合は特に刺激をうけやすくなり、かゆみを引き起こしやすくなります。

乾燥肌によるかゆみを放置すると…アポクリン腺から出るタンパク汗は刺激や感情によって多く出るのでさらに毛穴のかゆみや老化角質の原因となり、さらに掻くことで引っかき傷ができ、感染症を引き起こしやすくなります。

愛犬によくある代表的な症状をご覧頂きましたが、その他に、「ノミ」「マダニ」「疥癬」「涙焼け」「乾燥肌」等々の多数の症状がございます。
その場合、その子に合った個々の改善プランをご提案申し上げます。
是非、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

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